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    妻の秋物購入と、寂しくなった財布への対価(思い出・マーケティング)

    秋物って?散財による妻の喜び、対価として得た思い出と行動から見たマーケティング

    妻の秋の服を買うのに付き合いました。

    多くのショップに立ち寄り、妻の行動によるマーケティングの参考と思い出の喫茶店。

    思い出と行動リサーチ・マーケティングを学んで、寂しくなった私の財布。

    目次

    そもそも、秋の服って何? マーケティングとしては?

    秋冬? 春秋?

    秋冬服というのは、春夏に対して寒さに向かうために厚手の素材が使われ、保温性が必要です。故に重ね着が重要です。素材としても厚手の生地やウール、カシミヤなどの保湿性が高いものが選ばれます。色合いとしては落ち着いたトーンが多く使われます。

    ちなみに、「春夏服」は軽やかで通気性があり、明るい色合いが多いです。素材としてはコットンやリネンが多く使われます

    良く「春秋物」って言いますよね。「夏の暑さ・冬の寒さ」に対して気温が穏やかであるが、時間帯により気温差が大きいのが特徴。ゆえに、薄手で通気性がありながらも、一定の保温性を持っ多福が選ばれます。軽めのジャケットやカーディガンや、長袖のシャツなどが春夏物に含まれます。

    こう言ったことから、妻は、白を基調としたブラウスにジャケットやカーディガンなど羽織る物を合わせてコーディネートを考えているようです。

    秋物って購入時期が短いのよね

    今もう遅いかも。 便利だし、貴重なのよね

    どんなふうに

    だって、色さえ上手くすれば春にも使えるし、重ねる服を薄手にすれば保温性も調整できるからファションとして広がりがあるでしょ

    ブラウス2枚ぐらいと羽織る物欲しいんだ

    広がりとは、時期のことのようです。背広なども春夏物・秋冬物・夏物といった感じから、春秋冬物として、夏には着たくないが、若干裏地などが薄くできているものが一般的に販売されています。寒さ対策として下着・コートなどを使えば良いことなので、正しい考えのように思えました。

    優しく、色々と考えて節約しているんだなーと簡単に感動してしまいました

    電車・バスを利用しアウトレットパークに伺いました。

    良い気候で、妻の入っていくショップの近くのベンチに座り、ダン・ケネディの講義やミリオネアの挑戦などの動画を見て過ごしました。

    丁度、秋物のバーゲンを行っていました。ブラウス2枚と羽織るものを一つの予定が、それぞれ一枚ずつ増え、ブラウス3枚・ジャケット一着とカーディガン?2枚買うことに。バーゲンは妻を喜ばせましたが、私を苦しめる事になりました。

    喜び・あちこちとショップを覗き動き回る妻を見ることが出来て私も満足でしたので、良しとしました。

    帰りがけに、デパートにも寄りましたが、敷居が高くて普段着にならないから嫌だとのことで、すぐに出てしまいました。

    帰りに、いつもの我が家の定番のお弁当「崎陽軒の焼売弁当」を買って帰りました。

    さらに別の日

    合わせる小物としてバックが欲しいというので近くの?イオンに伺いました。良く見ると彼方此方のショップにバックが置いてありました。専門店もあります。バックの置いてある数だけを見るとアウトレットより多いように見えました。此処でも、バックの他に生地が良いんだとの事で、ブラウスを一枚買いました。

    色々と巡った買い物。落ち着き先は?

    アウトレットに行くのも楽しかったけれど、此処が一番合っている物が多いし安かった。

    自分一人でも来て入れるから、此れからは此処に来よう

    そうだね、一人でゆっくり見られるから良いんじゃない

    見られるとは・・・財布は別?

    何週間か係った買い物週間も終わりました。

    衣装の販売から見たマーケティング

    ・四季のファッション販売→通年のファッション+羽織る物=👉販売総額の増加

    ・季節毎のファッション(保温性の違う物・着る物によって体感温度を調整)

     →通年の服を販売(季節を跨いで保温性能が同じ)

          👇

    下着による保温性の調整が進んだ為、なお一層の四季もの販売の減少

    ・アウトレットパークへの訪問👉購入目的よりも気楽な見学(各ショップ・施設全体)遠足気分

    ・敷居の高い百貨店より、同じ物が在れば場所はどこでも良い👉百貨店よりも、近隣。WEBも通常に!

    ・近隣もアウトレットもどちらも👉『トイレ』が綺麗でした。

    選ばれる理由 トイレ マーケティングとしては? 今後は?

    トイレに関して言えば、営業の時の休憩・資料まとめに「喫茶店」を利用(30年以上前)を思い出すと、「ドトールコーヒー」が出てきた時は衝撃でした。トイレが綺麗なんです。

    トイレが綺麗を主な理由から頻繁にドトールを利用し出しました。

    その後、小さなケーキや他のメニューの多さからカフェ・ド・クリエを利用することが多くなりました。食事のタイミングでは「プロント」などを利用していました。どこも、「トイレ」が綺麗・気楽です。眠りを誘うゆったりとしたルノアールとは違いますが、一息ついて、資料をまとめるのには便利でした。「スターバックス」「タリーズ」なども利用頻度の高い喫茶店です。ドトールやクリエをはじめとした財布に優しい所を、「ちょっと休憩・ちょっとトイレ」などと1日に何回も利用することがありました。

    一年中?着ることのできる服による売り上げ総額の増加(ブラウス利用により羽織るものの販売や販売ブラウス等の増加、下着が季節毎となり販売数が増加)と同じ現象です。

    これからは、また違ってくると思います。

    食料・資源の利用の大量生産からの切り替えの政府の推進により、使い捨てからリペア(修理・利用法の変更)をして再利用することが多くなてきています。私も、傘を修理しています。(折り畳みは難しく・材料が無く難しい)ズボンやジャケットの修理の専門店も見かけるようになりました。このことが進むと経済が縮小してしまいます。全体の規模を維持するために販売される単価が上がるのも困ったもんです。どうなるでしょう?

    昔は、百貨店の威信による信頼性から多くのお金を安心料・ステータスとして支払いました。実際に、今夕した商品が壊れた時などに実感したことがあります。乳児のオモチャが壊れ、部品を取り寄せたいと連絡をした時に部品の販売取り寄せではなく、商品をすぐに当然のように交換して下しました。また、グラスが破損しセットが足りなくなった時に、各方面を探し取り寄せてくださったり、時計のバンドを同じもので交換して欲しいと難しいことをお願いした時も探して下さったりと、販売したものの面倒を最後まで見る姿勢が、偶々かもしれませんがあり、信頼を寄せました。今はどうなのだろう?あまり利用しなくなってしまったので?

    フランスの職人の頑固なまでのプライド。百貨店の威信に納得して支払う昔のような時代になるのなら、楽しいかもしれません。

    来週からは、冬に備えた下着類の購入だそうです。

    妻の、考えての節約?経済的優しさ?→私の出費の増大(財布が寂しく)となってしまいました。殺られました。

    その日は、家にあるいつもの定番「ウインナー・冷凍豚肉を焼いたもの・卵の和えた物」をおつまみに今日一日を癒します

    ではまた

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