ただ流れの中で生活仕事(作業)をしている。仕事の配分・順番何も判らない。基本となる「ランチェスターの法則」から、作業・目標の達成、予定の設定等々やはり毎度の如く教えなければいけない様です。
人の動きは、マーケティングにあるので、ランチェスターの法則や簡単なものの考え方から教えることにしました。
ゴールデンウィークを終えての仕事での振り返りと大腸ポリープ
私の仕事には多くの新人も絡んでくる。特に、事務員が・・・
遅いな、約束の時間に伝票を持って来なさい
はい、でも、纏めて持ってきた方が仕事が早く終わるんですよ
約束の時間があるのは、みんなが予定を決めて動ける様になんだよ
まず、遅れるなら連絡。出来ているとこまででも持ってくる。その確認。
人との繋がり、人の事情何も考えて行動していない。自分が一番である。これでは困るので少しずつ教えていくことにしました。
はは、怒っていたと思ったら、何作っているんですか?
毎年行っている教育をするんですか?
教育という事でも無いんだけれどね。自分が困るから
事務員の彼女、頑張っているんじゃないですか?まとめた方が早く出来るって言ってましたよ。考えてるんじゃないですか?
彼女にとっては、まとめて終わらせた方が、仕事が早く出来るだろけれどね。ただ、会社としての資源配分(ここでは時間と能力)がどうか?そして、作業の流れとしてどうかだよ。
仕事の流れとして考えると、彼女が午前中4時間で4件の仕事をしたとする。事務処理ね そして、その伝票に基づいて私が出荷の準備を全て終わらせるのに6時間かかる(1.5倍の作業が必要)となると配達員に預けるのは18時以降になるね。配達員が可哀想だよ
時間 8 9101112時
彼女が◯◯▲▲と仕事を
私は1.5日の時間をかけて2種類4個の仕事をする
私は彼女の後の時間だから. 此処から配達員に引き渡すことになる
12131415161718時
◯ ◯ ◯▲▲▲
それを彼女が◯◯で一旦辞めて私に引き渡す。そうすると
彼女が〇〇
私が 〇〇◯(1.5倍だから3つ)
その間に彼女 ▲▲
そして私に引き渡され
▲▲▲で私が作業。夕方に、配達員に渡せるでしょ
8 9 101112131415161718時
彼女の勤務時間の内に、より良い方法で出来る事が考えればあるからさ、この様に作業シフトを考えることによって
私の空白時間(この仕事だけしか無いと考えた時に出来る待機時間)となってしまう時間を無くす事ができ、時間の配分がも上手く行くでしょ
会社等のことも考えないとね
ゴールデンウィークでの仕事において上記の様な会話がありました。普段から、データーを集め、それに基づいて作業手順等を組んで進めている私としては、仕事の段取りも・有給休暇の取得も全体を見回して行うのですが、会社の各人の動きを見るとそうもいかない人が多い様に見えて、ついつい怒ってしまう。
この前、会社で健康診断がありました。連続で便潜血がありました。こうなると、胃癌で通っている医師より大腸検診とポリープ切除を言い渡されます。なので、予定を先に立てて打ち合わせに医師の所に行かないと、とんでも無い日程を決めてられてしまうことにもなり兼ねません。
胃が殆ど上部にしか無くて、物を食べるのに胃や腸を動かしてスペースを作るため薬を飲んでいる。そして、腸が大活躍だから仕方ないかな?結構な出費 出費といっても今は上限があるから助かります。それと漸く銀行のATMが入ったし・・
そこで、個人で日々集めているデーターを元に、医師から言われるであろう2日間の予定を考えました。必ず一泊二日の予定となります。 データーを集計し傾向を探り、各種条件から連続可能な(最も迷惑がかからないで休める)曜日を決めました。そして、イレギュラー処理が多い8月を除き、9月の二日間に決定しました。緊急性があると医師が判断した場合に備えて7月の二日間も決めておきました。 そして部長へ・・
健康診断の結果から今までの経験で考えると、検査と切除になるから二日間休む事にしたので、その時に代わる事ができる人をつけてください。
付けてくださいって言っても、僕がします。他に出来ませんから
立場から言って、それでは困るよ。出来る人を教育していかないと。誰か当てられそうなら、何回か標準的なところを一緒に行って慣れさせたいんだ。宜しく。その上で、当日に一緒に行なってくれると良いんですがね。 まあ、じゃあ、お願いします
と言った状況で、進歩をする事が難しい状況です。仕事を代わって出来るということは、覚えるチャンス、教えるチャンスであり、多くの人が作業出来ることは会社が柔軟に動けるためにも大事なことです。人生において偉そうなことは言えませんが、計画し生きていく、教育して発展させていくことはその家・その会社にとっても個人の生き方にとっても大切だと思っています。そこを、新人だけでなく要職についている人までもと考えられないのかと不安を感じ、少しずつでもレクチャーしていこう(教育というほどおこがましく無いイメージ)と思いました。
まず初めに、新人の時に教わった事を話そう。少し古いかもしれないけれど、その土台から積み上げているから、そこから話したいと思いました。
ランチェスター戦略って知っている?これねえ、第一次世界大戦の時の航空戦略なんだ。まあ、今とは違い戦闘として分かりやすいから
強いものには強い者の戦い方がある。弱いものにも戦い方がある。それと、戦略と戦術どう絡むのかって分かる?それと、目的と目標との絡みは?
戦略と戦術、目的と目標の言葉の意味は?
戦略とは、進むべき方向性であり、成りたい・出したい「結果・ゴール」に向かって自分の持てる物・資源をどう配分するかを考える(選択する)ことです。 だから、成し遂げたい事がなかったり、資源が豊富なら戦略は必要ないでしょう。だが、人は常に上に 行こうとチャレンジします。だから、必ず資源不足になるはずです・よって、戦略は必要になります
戦術は、戦略を実行する為のより具体的な実践プランであり、戦略が何を売るのがベストか・どこを取りに行くか・どこで戦うかと言ったことを資源の最大効果の配分を考えることであるのに対し、「どうすれば良いか・売れるのか」である。言わば、戦いの場面であり、映画などでの壮大なスケールで描かれる所です。しかし、戦略による資源配分が正しく行われていなければ、途中で断念しなければならない物です。
そして、目的と目標はどうか
目的とは、何故それを行うのか?達成するべき使命(ミッション)を指すもので「objective」である。
目標とは目的を達成するために資源を投入する具体的な的「target」である。
混同を避ける方法として名言を紹介「目的はパリ占領、目標はフランス軍」パリを占領するために戦力をフランス軍に集中し叩くとうことである。
戦略と戦術をもう一度、「戦略(strategy)」は資源配分であり『目的(objekutive)=使命(mission)』を達成するためにある。因みに「目標(target)」は目的達成のための、段階ごとの道標であり目的達成のための具体的な「的」いわば、WHO(誰が・何が・何処が ターゲットか)である。そして、その為に具体的にどう動くのか実践として具体的にはどう動くのか(hwo)が戦術である
戦術と戦略では、戦略が大事である。誤った方向に進めては資源が無駄になる。取り返しがつかない。戦略がしっかりしていなければ、行き当たりばったりの、その場限りの手段・手当でしか無くなる。有効な資源の利用はできない。
目的・目標 戦略・戦術のまとめ
ここでの理念最高位である「使命(ミッション)」から考える。そして、「誰に・何処に」「何を売れば・行えばよいか」資源配分最高効率になるか?より具体的には「どうやって売るのか・行うのか、どうすればより良い資源配分・資源投下になるか」を考える。
順番にキチンと考える事が大事。順番を間違えると無駄になる・ブレが出る。
目的 →(目標)→ 戦略 → 戦術 戦術は派手で目立ち、考えが浮かびやすいが、最後に考える
家族を笑顔に・楽しむために、大阪の自宅から東京デズニーランドに行く。その方法としては、疲れず・安全に・早く・経費も考えて行って楽しむ。飛行機で行きますか?その場合何処まで行って乗りますか?もし間違えて「東京」ではなく「香港」のデズニーランドへ行ってしまったら(ベクトル方向違いで)最大のロス。では、自転車?
どうすれば良いでしょう?戦略と戦術 ランチェスター戦略については後日に少し詳しく?書かせていただきます。
私も、人生をもっと若い時から、この様にミッション使命から下部の思考・行動に落として考えて行動が出来ていれば、さらに幸せを多く掴めていたと考えます。だから触れ合った人に語りたい。私だって、これから多く掴む予定です。マーケティングとしては、心も大きく関係してきます。人の心の動きがマーケティングでもあります。仕事・生活の中で出てきた事や、心の持ち用・動きなどを含め、広い意味でマーケティングとして思ったことを投稿して行きます。今回の続きも、今後投稿して行きますので、宜しくお願いします。
ではまた