大谷翔平さんも利用したマンダラチャート 目標を中央に書き 左上から 時計回りにに書くことが ポイントのようだ 。人間の視覚・脳に訴えるのに 良いという。でも、書くには開発者の松村寧雄氏の言う通りの順番が良さそうです。
大谷翔平さん頑張って・無理をしないで、どんなマンダラチャートをこれから書くのだろう?
マンダラチャートって?
マンダラチャートは目標を達成するための 強力な武器になる、目標達成のシートです。 フレームワークとして大いに利用できます 。生涯の目的や 1年間の目的 などをじっくりと 考察するのに良いシートです。 目標と目的について以前書いたことがありますが、目的と目標ををはっきりと分けて 考え込んでいくための シートになります。 何の目的を持って どのような目標をそれぞれ 立てていくか を考え それを具体的にまで落とし込んでいく ことができるシートです。
大谷翔平さんのように人生目的を設定し利用することを試してみては?
人生をテーマにするためのマンダラチャートは? 他の利用法は?
人生設計シートとして
人生目的を記入し、そこから、今年のするべきことを中心に(目的として)曼荼羅を完成させる。→毎月の曼荼羅を考える→今週の行動としての設定を考え毎日の具体的目標を設定し次週の目標・今週の取り残し事項の書き出しを行ってみてください。中々出来ず苦しんでいます。本心を自身であからさまに出来ないことが原因と分かっていますが、これが難しく出来ません。方法としては、何ヶ月かけてでも自分を見つめ本当になりたい自分を探すことです。そうすると目標が自ずと出てくると言われます。
![人生設計としてのマンダラチャート](https://camel-walk.com/wp-content/uploads/0C7363C6-61CB-4FC4-9C00-023AD0A521E0-scaled-e1693061004644-1280x960.jpeg)
人生をテーマにするのが良いのですが、日誌として利用、問題解決テーマを掘り下げ行動するツールとしての利用には充分だと思います。自分を曝け出す(恥)が無いので簡単です。利用してください。
事業計画・製品開発などマーケティングの考察に大いに利用できます。
大谷翔平選手は 8球団から ドラフト1位の指名を受ける というのを目的にし そのための目標として 8項目を設定しました その8項目をさらに 具体的にどうするかということも 落とし込んで書いています。それで合計 81項目になります。 目的 1に対して 周りに8項目、それぞれの 目標をさらに再分化し 目標の 1つに対して 具体的に 8項目 埋めて 結果81マスが全て埋まることになります。
![高校の頃の大谷翔平さんのマンダラチャート](https://camel-walk.com/wp-content/uploads/89407DE1-55AB-416D-97AE-7845EEA1763D-2-e1693062828326.jpeg)
大谷翔平選手は 「ドラフト1位発表団から指名」 という目的に対して 目標を 体作り ・人間性・ メンタル・ コントロール・ キレ・ スピード 160キロ・ 変化球・ 運 として 8項目を目標としています。 さらに細分化して、それぞれの目標に対して 8マス記入し 81マスが 全て止まっています。最初から埋まっているのではなく徐々に埋めていったところもあるのではないでしょうか? 1つを 参考に見ると、目標の「運」に対して、 挨拶 ・ゴミ拾い ・部屋の掃除 ・審判 さんへの態度 ・本を読む ・応援される人間になる ・プラス思考 ・道具を大切に 使う とあります。 メジャーでの対応を見ていると確かに 丁寧に道具を扱ったり ゴミ拾いをしたり また紳士的な 態度で 選手 観客 審判に対応しています忠実に 守っているようです
目標記入の注意点として (目的は中心に記入)
目的に対する 目標の 記入箇所ですが マンダラチャートには創業開発者・松村寧雄が定めた「書く順番」があります。
すなわち、A「下」 → B「左」 → C「上」 →D「右」 → E「左下」 →
F「左上」 → G「右上」 → H「右下」
の順番に書くのが、良い発想が得やすいとされています。(下の年間目標画像参照して下さい)
テーマなどの書き方としては左斜め上が一番重要で そこから時計回りに 重要性が減少していくということで、斜め上を最初にという方も居ます。人間の 表を見た時の認知の違いがこのような条件をつけているようです。
発想・描きやすさor行動上の脳への関係からどちらを選ぶか悩みます。(良い発想を書き出して、次に並べ替える??)
そしてまた、
この目的 に対する目標 8マス はさらに細分化し それぞれの目標を中心に 8項目を具体的に埋めます。
ここが埋まらないようですと、なかなか物事を達成することはできません。
その時は さらに 再考し 本当の自分の願いを もう一度 確かめ 目的から見直すことをおすすめします。
人生・仕事への利用 参考シート
私は先輩から教わった時に 今年の 目的役割を中心に、
F人格・C 経済・G学習・D家庭・H遊び ・A健康・E社会 ・B仕事 といった 目標を立てて、それをさらに 具体的に落とし込むようにと言われました。
年間目標(今年の目的達成)
![年間計画マンダラチャート](https://camel-walk.com/wp-content/uploads/20230826_005909-scaled-e1693071716195-1280x960.jpg)
毎年 これを考えながら 年末を迎えています。 なかなか落とし込めずに 設定できないことが 多いので この 目標 目的 を見直す必要あるかなと思っています。
その他 毎週 毎週の 日誌にも利用しています。 週ごとに色々と 仕事内容・仕事量とも変わってきますが、1ヶ月を見てみると ほぼ同じような ルーチンで仕事は動いています。その差異を見たり するのにも便利ですし、 週ごとに 見直すことによって 自分の仕事量を 測り 予想を立て行動を決めるのにも助かっています
![](https://camel-walk.com/wp-content/uploads/20230827_013837-1280x818.jpg)
また色々な事案が発生した時に 事案を中心に それぞれ、 そのための目標を 書き、そして、 その具体的な解決策をそれぞれに分類し 81 マスを作っています。 緊急な事案などは、すぐに全ての81マスが埋まるはずがありません。 でも 思考として埋めていく努力をすることによって、問題点や 解決策が 出てくることが多いです 使ってみてください。
マンダラチャートは株式会社クローバ経営研究所の代表・松村寧雄氏によって開発された目標達成シートです。
自身の、記憶等の補完や補正のために
参考に株式会社カオナビのkaonavi人事用語集、株式会社イー-ファルコン人事部
一般社団法人 マンダラチャート協会
スポニチ(手書きの大谷翔平さんのマンダラチャート)を参考に確認しました。