マーケティングメッセージを心に響かせるにはどうしたら良いのだろう?
どしたら、お客様は買いたくなる?
USPが大事。USPを信じさせるには保証?
ダンの談話を書き起こしました。参考に!
今の時代人々は何も信じようとしません。
例えば、努力なくダイエット(希望=悪魔の囁き) 常識では??=天使の忠告
世間が懐疑心を深めていくことに対し、ダンはマーケターたちに警告を発してきました。
ダンが最近手がけた広告やマーケティングキャンペーンをメモして持ってきました。・
・体重もサイズもあっという間に必ずダウンするプログラム。
・炭水化物もカロリーも脂肪も計算しなくて大丈夫。
・無理な食事管理は一切不要。お腹が空いて困ることもありません。
・毎週集まりに出かけたり、人目を気にしながら体重計に乗る必要もありません。以上です。
この広告には、食べても問題の無い食事がずらりと並んでいます。
もう一つミスターXが登場するセミナーの広告もメモしてきました。
秘密をたくさん話しているため、彼の素性は一切明かされていません。誰からも顔が見えない様にスクリーンの後ろから話しています。声も変えています。
この様な例は山ほどありますが、私が言いたいのは、こうしたマーケティングメッセージは多くの騙されやすい人を狙っているのではないかという事です。
この手の広告を書くにあたって、誰もが抱くであろうこの疑いに対してどう対処しているのですか?
秘密はこれです。
懐疑心と騙されやすさは共存できますし、実際に共存しています。
ちなみに貴方は、エクササイズも炭水化物やカロリや脂肪も計算も無視で減量できる筈ないと思っていますね。
それができたらどれだけ良いでしょう。
ポイントはそれです。
ポイントはそれなんです。そう信じたいと思う気持ちがポイントなんですね。
その通りです。
私たちはいつも希望を持っていますから。
ええ、その通りです。
疑う心と騙されやすさは、このように共存します。天使と悪魔が囁きます
見込み客がXは正しいと、信じたがっているとします。(希望)
そこで、見込み客がXが正しいと信じたがっていると仮説を立てます。
彼らの常識は漫画によくあるでしょう。
一方の肩に天使が居て、もう片方の肩には悪魔が居るという図です。
漫画ではお馴染みの構図です。
片方の肩には常識を持った天使、もう片方の肩には誘惑する悪魔がいて囁かれている状態です。
🟠悪魔は、その人がどうしても正しと信じたくなる様なメッセージを用意して聞かせます。
🟣一方、常識の天使は、その様な事が正しい訳がない話がうますぎると常識を必死に叫んでいるのです。
これは丁度天秤でバランスを取るのと同じです。
すると人々は、ますます疑心暗鬼になていきます。
マーケティングメッセージへの疑いの払拭には大きな声を出すこと。保証?
マーケティングメッセージに対して抵抗感を持つ様になります。
それで居て何度も繰り返し酷い目に合い、自分のすることにに対して自己嫌悪に陥ります。
常識の声を抑え希望の声を煽るためには、以前よりも手が掛かるでしょう。彼らは自信を持っています。耳の中では自分の疑いの声が以前よりも大きな声で響いています。
そうなると、マーケティングメッセージをバックアップするためには更に大きな声を出さなければなりません。それには更に証明が必要です。より優れた証明でなければいけません。
使用前・使用後の写真も改善しなければなりませんし、証明の言葉にも改善が必要です。科学的な感じがする証拠であれ、作り上げられた科学的な証拠であれ話の内容には説得力が無ければなりません。保証はより分かり易く無ければなりません。その他にも色々あります。
ただし、全体的な戦略や仕組みは全く変わっていません。
これに関しては、もう一つポイントがあります。
誰にでも心に響くファクターが少なくとも一つはあるはずです。例えば欲や愛の様なものです。
その様な要素は教育や知識のレベルに関係なく作用するため騙され易くなるのです。
史実からの例 エンロン 殆どが正しい(重要事項に?)信頼おける人の名が・・
エンロンの場合を見てみましょう。(エンロン事件:アメリカの総合エネルギー会社が起こした不正会計事件。デリバディブ等の金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SPC)を利用した粉飾決算が発覚し倒産。)エンロンに投資した人たちはもっと常識があったでしょう。
おそらく右の肩にいる常識の天使はこう囁いていたはずです。
彼らが何をやって居るのか解らない、更に彼らは自分たちが何をやっているのか説明しようとしない。
そうゆう状態であればきっと投資しないほうが良いであろう。
映画「ゴールド/金塊の行方」では
砂漠の真ん中に何本もの赤いパイプや緑のパイプを置いて、ヘリでその状況を見せる。まるでリアリティ番組の様です。どの様に儲かるかという説明は実に馬鹿げたものでした。でもそれ以外は全て正しかったのです。パイプは目視できましたし、顧問団は専門家の中の専門家たちでした。その当時、石油は誰でも荒稼ぎができるビジネスでした。ラスベガス界隈ではサウジアラビアの王子たちが何百万ドルも使っていましいた。お金が底をつく事が無いのですから。テキサスは好景気に沸いていました。それからドミノ倒しが始まったのです。私に投資した専門家の一覧をお見せしましょうと云って、投資した人のリストを見せます。そのリストを見ると「なるほど、私には理解できないが彼らにはきっと理解できていたのだから大丈夫だろう」と思うわけです。
欲望・希望(悪魔)が猜疑心・常識?(天使)に勝てば
人々に、今はマーケティングメッセージをなんでもかんでも鵜呑みにはしないぞという感情が高まっています。
それでも、見込み客の欲望が感情を打ち破れば貴方(マーケター)の勝ちです。
先ほど貴方は私が使いたいと思っていた言葉を使いました。それは「保証」です。
貴方は、この保証という言葉をマーケティングメッセージで頻繁に使っています。それにいつも顧客にも話していますね。
USPには保証。保証できる商品に時間をかけよう
良い商品を扱っているのなら保証できるはずだ。多くの経営者は保証するのを不安に思っています。損失を被るかもしれませんし、それを逆手に取られる場合もあるからです。
保証に関して最近気づかれたことで保証の大切さに関することで世間の考え方を変えることは何かありますか?
一切新しいことではありませんが、保証は大胆であればるほど良いのです。その意味が重要です。要は伝え方なのです。独自の売り「USP」に繋げられるかなのです。多くのビジネスで保証はUSPになります。ドミノピザはUSPでビジネスを展開しました。私も最近になって学びました。こうした光景を何度も何度も何度も目にして確信したのです。
つまり、大胆な保証は上手くいくと云う事。一つだけの保証よりも複数の保証の方が上手くいくということです。私の顧客(億万長者ユーザー:ダンの講習を受けている企業家)が保証を2つ3つ4つと重ねているのをきっとよく見かけるはずです。大事なのは保証に条件を付けないことです。それが警察の世話にならない最善策です。誰でもそれが望ましいと思うでしょう。それが何よりも望ましいことだと私も思います。
保証すると損失が出るのではということについて、話しましょう。(3つ)
保証することによって損失が生じる、お金がかかってしまう場合とは
まず1つ目は、
売っているもんが本当にガラクタ出る場合です。その場合は保証するべきではありません。自分の才能・気力・時間そういったものをガラクタを売るために使うのは残念です。
二2目のケースは、
売っている物は良いけれど、顧客との関係が非常に悪い場合です。こうゆう場合は損失につながります。
3つ目は、
ビジネスをしている市場の状況があまり良くないタイプです。仕事をする相手が倫理観に欠けている人たちの場合です。その場合の答えは保証を避ける事ではありません。もっと倫理観のある実直な顧客を探す事です。
保証がキッカケで問題として浮き彫りになるものはビジネスの核となる課題です。保証で問題が生じたとしても本当の問題は保証ではありません。私たちは今インフォマーケティングの世界にいるのです。そんな私たちに貴方(ダン)は忘れてはいけない重要な秘密を教えてくれます。
まとめ 信じたがっています
猜疑心を打ち破り「悪魔」が勝つには大きな声を出すこと。独自性を大きな声で訴えよう。信じさせよう。それには、幾重にも「保証」することが大事。心を納得させて欲しいと顧客は願っています。信じさせてくれる人を待っています。妻への大義名分(止むを得ない正当性)をつけて欲しがっています。大音声で訴え、しっかりと保証できる「ガラクタ」では無い「シッカリとした商品」を正しい地域・顧客に売りましょう。
次回は、「顧客」の分類についての部分の会話を文章に起こしたいと思います。
ではまた
疲れたので、簡単い食べられる保存食として冷凍庫に入れてある冷凍食品のメカジキを焼いて食べました
大好きな「メカジキの味噌付け」賞味期限間近。危ない危ない 味噌を削ぎ落として焼きました(両面軽く焦げ目をつけたら、蓋をして蒸し焼きにしました)賞味期限に気をつけましょう!