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     ダン・ケネディとリーミリティアの対談 マーケティングメッセージ

    ダンとミリティアの対談から、マーケティングメッセージの作り方を学ぶ。お金持ちになれない理由を。お叱り?

    ゴールデンウィークを迎えて、漸く忙しさから解放されました。5月4日から少しだけ休みに入れました。そこで、久しぶりにダン・S・ケネディとリーミリr ティアの対談を聴きました。

    その中で(対談の中で)

    如何に販売力のある・必要を知らしめる事ができるか?その商品を販売するにあたっての特徴は何かなど、その商品の魅力・真の力を表すにはどうしたら良いか

    即ち、マーケティングメッセージをどう作るかについての助言とお叱りの箇所があったので纏めてみました。

    目次

    マーケティングメッセージを作るとしたら?どうする

    商品そのもののコンセプトから出てくると考える人が多いでしょう。もちろんその場合もありますが、違う場合もあります。しかし見つけるためのプロセスは必ず存在します。おそらく何よりも役に立つのは、このプロセスを知る事でしょう。自分でマーケティングメッセージを作ろうとしている起業家は、私たち(ダン・ケネディやリー・ミリティア)プロならどうするだろうと考え真似すれば良いのです。

    プロの真似をして作る

     あるプロは、大きなテーブルに資料の山を置き、その周りをぐるぐる回り重要な部分を調べるのです。本当の問題はそこからです。何をテーブルに置けば良いのでしょう。(後ろで記載)

     営業トーク利用

    営業トークを全て文字として置き換えるという方法があります。

    経営者や企業家なら自分で商品を売り込んでいるはずです。だから当然営業トークも上手いはずです。ビジネスパーソンとして生き残っている人なら、見込み客や顧客を納得させるトークに長けているはずです。でも大抵は自分が何を言っているのか意識していません。人の心を掴むしている事を5つ挙げるなさいと言っても挙げられないでしょう。

    しかし、本人のトークの中・仕草の中など、していることに含まれているのです。そこで、私たちは、本人の言葉を文字にしていきます。営業職の人間がいればその人の営業トークを文字に書き起こします。

     競争相手の広告をチェックします。そうすると2つ分かります。

     マーケティングメッセージに不可欠なもの。

    例えばレストランなら営業している時間と曜日です。その情報はまず知らせなければなりません。誰もが伝える情報と言えます。これに対しては載せないという選択肢はありません。お客様が来店しようがりませんからね。

     そのほかに何か良いアイデアがないか探します。

     ライバルのレストランが20社あるとしましょう。そのうちの10社だけが広告を出しているとしましょう。

    そしてその中の1社だけが載せている情報があるとします。気になりますね。重要なことなのかもしれませんし、そうでないかも

    ライバルが誰も話していないことはなんなのか?

    それから消費者の声が聞ける部分をチェックします。

     もし何も情報が見つけられなければ、お客様を利用。

     上得意客を利用

    起業家として取るべく手段として上得意客を十人集めテーブルを囲んで話してもらいます。何が好きなのか・何が好きでないのか、自分たちが未だ経験していない商品やサービスで今後提供してほしいことなどは何かなどです。

     そのあとは、他社顧客

    自分の顧客ではないけれど同業者から購入しているという人の話も聞きましょう。

    次は、

     似た業種について調べます。

    多くの人はこの基本的部分を見逃してしまいます。

    あなたの顧客もしくは貴方が販売したいと思っている相手に販売している業者を探します。

    全く違う商品やサービスで構いません。

     例えば

    貴方が非常に高額なインテリアを販売しているとしましょう。

    その時、注目すべきは

    ヨットや自家用ジェット機を販売しているところです。

    というのは、

    そうゆう会社は貴方が顧客にしたいと思っている顧客に商売しているのですから。

    また、

    超一流のレストランを経営するのなら、

    同じ街で一番高級なレストランが何をしているのかを調べましょう。

    そう云った似た業種を調べるのが重要なのです。

     もう一つ大きく見逃しているのが過去についてです。

    自分の属する業界の歴史を知らない起業家がいるのには驚いてしまいます。知っているのはついさっきまでの事で、今までの歴史の中で何があったのか良いこと悪いことなど何があったかを知ろうともしません。

    ですから、過去について纏めてみましょう。

     たとえばインフォマーシャルについて考えましょう。

    明日からインフォマーシャルを流すとしましょう。

    インフォマーシャルにはアーカイブがあるので、

    これまでに作られ流されたことをチェックできます。

    オンエアされた期間や効果があったかどうかもある程度わかります。かなり役立つ情報です。

    なのにこの作業をしている人を見た事がありません。皆さん生半可な準備でショーを作っています。同じ事が多くのビジネスにも言えます。

    一人の女性がコーヒーショップを始めたとします。

    事前に彼女が図書館に足を運んでいないことは間違い無いでしょう。

    過去10年間の新聞をめくりどんなコーヒーショップがあったのか、どんな広告が載っていたのか、まだ営業をしているのはどこなのか、もう店を畳んだのはどこなのか、今営業している店の共通点は何か・違いは何かなど、そう言った項目のチェクをしていないでしょう。

    大方その業界の大御所がどこかもわからないでしょう。

    スターバックスの本もまず読んでいないでしょう。

    こうした、アーカイブや図書館をチェックすれば生の情報を手に入れられます。

    それをつなぎ合わせて分析して行けば、私たちが言うところのマーケティングメッセージが出来上がるのです。

    実践としてのマーケティングメッセージの作り方

    実践的面として、ちゃんと材料を集めテーブルに用意しました。このあとどう纏めれば良いのですか?どの様に組み立てれば良いのですか?どうすれば実際にメッセージを作れるのでしょうか。

    そう、今あるのは寄せ集めのクズです。

    みなさん注意してください。

    細心の注意をせずに集めた情報で判断したり、中途半端な準備で起業したりする人がいます。

    例えば、

    雑誌に広告を出す時。みんなが知らない広告だがその業界・商品について掲載する場合の掲載料金も安く効果も上がる雑誌がある。(名前等はダンが次に狙っている業界のため教えてくれません)

    掲載にあたっては

    雑誌に掲載されているすべての広告について知っていること・広告主が売っているものを全て入手すること・図書館に行きその広告の過去10年分をチェックし10年前の広告主5年前の広告主3年前の広告主、すっかり姿を消してしまった広告主を調べること、

    またどの様に広告が変わっているのか・変わらないことは何かを調べます。

    確かに一仕事です。

    でもこのお陰で繰り返し繰り返し繰り返しテストしなくても済むのです。

    こうした下準備を済ませたらどうすれば良いのか?

    この作業を皆さんに勧めてもやる人は殆ど居ないでしょうね。勧めても無駄だとダンは思っているでしょうね。(ダン)今の時点ではそう思わざるを得ません。コーチングを長い間して来ましたから、課題を出してもやって来なくて、「犬が課題を食べてしまった」と同レベルの言い訳を聞かされます。それなので金持ちが少ししか居ないのです。

    全ての資料を集めテーブルの上に乗せそこからどうするのか? 

    人それぞれ違いがあります。

    コンピューターを駆使し色分けまでして分類する人もいます。

    私は(ダンは)大きなクリアボックスを使っていいます。

    大きなジップロックを使うのも良いですね。色々と織り交ぜて使う人もいます。

    うまくいけば良いのです。

    コピーライティングにたどり着く良い方法があります。

    私は(ダン)昔いつもこの方法を使っていました。今では意識せずにできます。今でも四回に一回は使っている方法です。

    10cm 四方の紙を使ってカードを作り整理する方保です。

    その一枚のカードには情報を1項目だけ記入します。

    (フルイにかけ不要な情報を捨てられます(この場では捨てる)。)

    最後にはカードの巨大な山が出来上がります。

    そこから不要なものを外して(捨てて)行きます。

    こうやっていれば何度も何度も何度もカードを整理できます。

    この作業を続けているうちに徐々に自動コピーライティングのシステムが出来上がるのです。

    ある意味自由自在にメッセージを操れるようになるのです。

    こうしていればマーケティングメッセージを手軽に変えられます。

    ここに18ページの書類があるけれどポイントとなるものは4つだなと思ったら他の18ページは捨てられます。

    その上4つのポイントを使いこなす事ができるようになります。

    マーケティングメッセージというのはある昔話に似ています。

    👉ある彫刻家にどうやってその素晴らしい馬を大理石から掘り出したのですか?と尋ねると、

    こう返事が戻って来ました。

    「馬でない部分を全て削っただけだ」

    マーケティングメッセーも正にそれなのです。

    目の前の大きなテーブルを埋め尽くしてしまうほどの大量の資料の山から始めます。

    そして、マーケティングメッセージでないものを一つずつ外していきます。

    そうすれば最後にマーケティングメッセージが出来上がるのです。

    まとめ(反省)お金持ちになるには?

    お金持ちになるためには最新の注意を払い細部までしっかりと調べ情報を集めて分析・行動しましょう。

    思い起こせば、新商品を販売する時には、必要とする人を選別し、その人に向けてストーリーを作り営業したものです。地域性・グループなどの販売先情報、商品の特徴特に独自の特徴は何か?独自性をしっかりと把握して訴える。過去の似た商品の盛衰・使われ方、販売主(販売会社)、業界ごとの使い方・業界としての必要機能部分を販売のみ行う場合でも調べました。新商品開発であれば、まず、売り込み先を検討し、販売を確実にしてターゲット先に合わせて商品を作るものです。

    話を戻して、販売会社として思い出すと

    一人ではなく、大勢で一斉に地域性・業界、商品コンセプトと必要先(何をどう利用することでどこが使うか等)データーを取り寄せたり、顧客にアンケートを取ったり、時にはセールスという形を取り飛び込みをかけて情報を取りながら情報各案を図ったりと(現在はネット利用)したものです。

    一人で行うのは辛くる程度で妥協してしまいます。お金持ちに成れない訳です。

    上手く利用されて情報を引っ張られると共に、逃げ出さない様にアンカ代わりにされています。

    自分に厳しくなり、稼がねば・・・

    ではまた

    今日は、ストックしていたレバニラ炒めの元の冷凍品に「ニラもやし」セット袋を利用してフライパン一つで「ニラレバ炒め」を作りました。それと、冷凍品のうなぎの肝串です。 蒸し焼きにするので、フライパンに蓋をするものが必要です。ニラを入れずに、キャベツを入れたり、添付のタレの代わりに、回鍋肉の元や焼肉のタレにしても良いです。

    (この投稿の際に、セールスライティングについて『Copywriting Security「言葉」で売り上げを伸ばす31の秘訣』を通して学んだ記憶を掘り起こしました。猫の自動トイレを例にしています。この商品がどの様なものか見てください。次回記載したいと思っています。)

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