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    沈黙の艦隊と私の仕事。伝家の宝刀をどう利用・どう作る?似ています。国も会社も個人も。

    沈黙の艦隊と私の仕事も同じ。国・会社・個人と「規模は違えど行動は同じ。」どう作る・使う?伝家の宝刀

    沈黙の艦隊(かわぐちかいじ)がAmazonプライムビデオで配信されました。狭い潜水艦内の出来事なので、アクションをする事ができず大画面に俳優の顔のアップが多く出てきます。俳優ってすごいですね。顔で演技・顔の出来が違います。流石ですね。

    この映画の見どころと、個人の仕事がダブります。一隻の原子力潜水艦が列強国を振り回す、バランスを取り知恵を絞り目的に向かって進んでいました。

    目次

    映画と私の仕事

    原子力(爆弾)をどう使うか、一つの切り札(恐ろしさ)を持った時の影響力、仕事と同じです。

    私の仕事は出庫の仕事で、我が社には出庫の仕事としては会社の売り上げの半数を占める最大の出庫一つを持つ部署と、別途多数の出庫の仕事の二つの流れがあります。大きな流れの出庫は大人数で決まった流れの中で過ぎていくので問題はあまり起きません。私の抱える出庫には多くの業者・集配担当が絡み至る所で問題が起きます。

    そこを、突破していく一つの宝刀が「出庫を止めるな」「止められるのか」の一言です。

    出庫に邪魔だからどかして、スペース確保

    出庫に人員不足、手配するように

    事務処理は前日に終わらせて。伝票は前日朝には手元に届けるように。

    当日出荷はNG。段取りが狂うから。
    どうしてもなら、相談するように。
    物の確保・人員・スペース・作業時間の確保に、段取りの再構築が必要になるから

    また、1週間・1ヶ月で作業を考えるのですが、どうしても仕事が回らない(ショートする)事があります。伝家の宝刀の出番です。

    出庫最優先で会社が進んでいます。出庫という事が第一で周りを蹴散らして真ん中を破り進んでいきます。強引さを出し進まねばならないので、周りとの衝突も多くしっかりと計画を立て納得させ一つ一つの事柄を通していかなければなりません。計画を立てるために多くのデーターを常に蓄積しています。

    映画と対応させてみると

    原子力爆弾=出庫、海図の知識・潜水艦操縦技術=データー蓄積と計画、列強国=多くの他の社員、原子力潜水艦=少人数の会社の半分の出庫を受け持つ私の部署(会社の重要なつながりのある所の出庫の一つを抱えています)といったようになります。

    映画と同じ状態で日々過ごしています。

    この映画の原子力潜水艦とアメリカの対峙、

    核保有国と列強国の対峙、

    石油等資源保有国と一般経済大国の対峙、

    大きく考えると国と国の利害関係による対峙、持てるものと持たらざる者、私と会社それぞれが伝家の宝刀を持って小さいものが大きなものに対峙し向かって行きます。

    私の仕事の話に戻しますと、

    さらに最近、色々ある中で

    会社にとって大事な作業が舞い込んできました。波があり、ワガママで大変な出荷作業です。

    会社命令による、無理な指示を逆手に取って切り札に・宝刀に!

    仕事の順位を考え段取りを決めルーチンの仕事の一環に取り込んで、なんとか作業を回していましたが、お客様の依頼が急で対応ができず(出荷品を取り揃える事ができない等及び作業が時間外になってしまうため受付時間を決め受付拒否をせざる終えなくなってしまいました)

    社長より「何を差し置いても第一優先で進めろ、我が社の浮沈に関わる」

    とキツく言われてしまい、
    段取りがグチャグチャになる中で仕事を進めています。

    ここで屁古垂れる私ではありません。

    大上段に振りかざされたものを、自分の伝家の宝刀に

    会社が私の考えている(仕事は定時に終わるように回す。)に対し残業をしてでも行えと大上段で刀を振りかざして来たのです。止むを得ず最優先で作業を進めていますが、時間内に終わらせるためには(自分の信念ー定時に仕事を終えるように回す、集配者に通常業務時間に出荷品を渡す為には)人が足りません。そこで、大上段に振りかざされた「何を差し置いても第一優先で進めろ」逆に利用させていただき、「第一優先で何を差し置いても進めなければならないので、AさんBさんを拝借する」として一番欲しい他部署の人員を指名し、作業に入っていただき進めています。もちろん、その穴埋めの人員も手配しています。社長の大上段に振りかざしたものに一瞬は死にそうになりましいたが、会社全体をバランスの取れるように回す事ができる実権をいただけたと同じように今は利用しています。

    日々のやり取りは下記のようにいつもなります

    この事務を早急に、事務所はするように

    この作業では彼女が必要だから午前中借りるよ。

    代用として今日来るパートさんを当てて、

    パートさんが入るところには誰かを入れてよ。トータルでは人員は足りるからできるはず。

    はい、やりますよ。僕が入ればいいんでしょう

    誰もそういってないよ。工場長に入れとは。
    手配しろといっている。
    出荷最優先。

    特にこの件は、社長曰く何を差し置いても最優先の件だから。

    そう、出荷優先でいつも進んでいます。

    しかし、勝てません。

    社長の近くにいる事務員たちには。

    事務作業が大変になるんですよ。

    そうか、それはいかん。定時後までかかってもしょうがない。

    我慢しなさいといっっていたと伝えるようにって 

    うーん負けました。残業確定です。

    まとめ?女性は大事!

    相手の切り札を逆手に取れるか考えよう

    最大の困難は利用によっては、伝家の宝刀に変わる

    社長の近隣には敵いません。特に女性。気をつけましょう。

    常に女性に優しく。これが全てです。

    多くの日々は、女性に助けられています。今回の指名した人も女性で、自分から手伝うといってくれ、快く仕事をしてくれました。快く仕事をすると、仕事も捗り、上手くいきます。

    女性は(人は)大事に・頼りにされると、守ってくれます。

    今回の、仕事の段取りが難しく議題に上げショートしたことを大々的にしなければならなかったのは、一つに、いざと云う時に助けてくれた部署の女性が退職したことと、それに伴いその部署が解散し女性たちが散り散りになってしまった為です。いつも、上司に逆らってでも助けてくれた(大体は了承しているようです)女性の部署がなくなったのは辛いことです。

    でもなんとか、うまくいく道筋を作れました。次は何かな?不安の日々です。

    疲れました。

    今日は簡単に、からあ上げを作り食べます。焼き揚げた唐揚げに、マヨネーズをつけて食べます。胸肉で疲れを取り、たりない脂を(旨味)マヨネーズで足しています。

    焼き揚げ唐揚げ

    余った鶏肉を入れて、焼き豆腐を入れて、そして大量の(鍋に対して)春菊を入れ梅雨のもとで鍋を作り食べました。

    春菊が小さくなってしまいましたが春菊鍋です

    いっぱい入れた春菊が、見るに耐えないほど見窄らしくなってしまいましたが、これは春菊鍋です。

    あーあ、も少し鶏肉を残しておいて「鳥すき」にして卵をつけて食べればよかったかな??少し失敗です。見た目が悪い。でも、これも美味しいですよ。

    ではまた

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